伝統医療の専門家を目指す|必要な資格の講座を利用することが心理カウンセラーへの第一歩

必要な資格の講座を利用することが心理カウンセラーへの第一歩

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伝統医療の専門家を目指す

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西洋医学とは異なる歴史

西洋医学とは異なる歴史的背景を持って発達してきた健康回復術を、現代では一括して民間療法と呼んでいます。この「民間」という言葉には「公的に認められていない」という意味合いがあります。しかし注意が必要なのは、こうした民間療法の中にもきちんとした治療効果が認められ、その技術を有する者の地位を法律で保護しているジャンルがあるということです。その1つが柔道整復師です。柔道整復師は、柔道整復術とよばれる日本に古くから伝わる技法を用いて身体の故障を治療する専門職です。骨折・捻挫・打撲など主として骨や筋肉に係るケガを手技によって修復・固定し治癒に導きます。簡単な治療器具や湿布などを使うことはありますが、外科手術や投薬は行いません。

国家資格として地位が確立

柔道整復師は業務独占資格となっており、資格を持たない者が業として治療を行ってはならないとされています。そのため医師や歯科医師等と同様、安定した地位を有する職業となっています。柔道整復師になるには、高校卒業後に養成学校に通い、必要な知識や技術を学ぶ必要があります。養成学校には大学・短大・専門学校があります。短大は3年制、専門学校は3〜4年制となっています。すべてを合わせると全国に100校あまりの養成学校が設置されています。必要な単位を修得した後は、毎年1回実施される国家試験に合格すれば資格が得られます。合格率は受験者全体では75%前後ですが、新卒者に限れば90%近くに達します。専門学校の中には合格率100%を標榜しているところもあります。